読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

それゆけ山口★寺社仏閣

清和佛具株式会社・山口営業所のブログです

【番外編】 能のカタチ(洞春寺)

夜のお寺にたくさんの人影・・・? 何をしているのかな?
f:id:seiwa_yamaguchi:20161003134126j:plain

答えは「能」!!
お面被って古文のような言葉を話して動きが独特の、
日本が世界に誇る無形文化遺産の、あの「能楽」です。
先週の木曜日に、山口市臨済宗のお寺さん洞春寺(とうしゅんじ)で
能の講座「能のカタチ」が開かれたので参加してきました!
f:id:seiwa_yamaguchi:20161003134827j:plain

みなさんは能って見たことありますか? 私は生まれて初めての能体験でした!
とはいってもワークショップなので、目的は「能の鑑賞」ではなく「能に親しむ」こと。
私のような初心者にはうってつけです!
今回は6月に続き2回目の開催だそうです。
毎回テーマがあって、今回は「舞」と「謡」とのこと。

f:id:seiwa_yamaguchi:20161003140411j:plain
「まずは見てみよう」ということで、簡単なストーリーと見どころの説明を受けてから仕舞の鑑賞です。初めて間近で見る能の、動きの美しさと謡(うた)の力強さに引き込まれます。
引き込まれすぎて、きちんと写真を撮る余裕もありませんでした。。。

「舞」と「踊り」の違いや能独特の様式美についてのお話を聞き、ますます能に興味が湧いてきます。
そしてさらに・・・
f:id:seiwa_yamaguchi:20161003141120j:plain
能面を付けてハコビ(歩き方)の体験をさせていただきました!
私の付けているコレは武将のお面だそうです。強そうでしょうか?

顔がはみ出ているのは私の顔が大きすぎるというわけではなく、能面は顔より小さく作られているものだとのことです! 

f:id:seiwa_yamaguchi:20161003142331j:plain
体験希望者みんなでハコビ練習中・・・老若男女が入り交じり能面を付けてぎこちなく歩く、なんともシュールな光景に。。
続いて「謡」の体験。講師の先生の真似をして、参加者みんなで「高砂(たかさご)」を謡います。
聞いているだけではなかなか意味の分かりづらい謡も、自分で声に出してみると親しみを感じます。

f:id:seiwa_yamaguchi:20161003142810j:plain
そして最後に改めて仕舞の鑑賞。講義と体験のおかげか、ただ圧倒されるだけでなく、より楽しんで鑑賞することができたように思います。
それにしても美しい。

アットホームで楽しみながら、貴重な体験もすることができて、素晴らしい講座でした!! 楽しい時間をありがとうございました!

みなさん、能楽めっちゃ楽しいですよ!!

来年もテーマ「狂言」で開催予定だそうです。
日時が決まりましたらぜひ、こちらのブログでもご紹介したいと思います!

さて、今回講師を務めてくださった3人のうちの一人「能楽師 今村嘉太郎」さんは、実は毎月山口市能楽教室を開催されています。

場所は何と!市指定有形文化財でもある本物の能舞台「野田神社能楽堂」です。
f:id:seiwa_yamaguchi:20161003144701j:plain

まるっきりの初心者でも、本物の能舞台でお稽古できてしまうんです。衝撃です!

詳細は今村嘉太郎さんのホームページの「能楽教室」のところを御覧ください。

yoshitarou.com

日時に変更がある場合がありますので、直接行かず、必ず事前にお問い合わせをお願いします。

 

 

(渡辺)